自宅で炭酸水をつくって飲んでいるという人が増えていますよね。
私もその一人で、我が家ではソーダストリームが大活躍しています。
炭酸水メーカーの種類も増え、今注目されているのが「アールケ」というブランド。
ソーダストリームと比較されることも多く、どのようなアイテムなのか気になりますよね。
「アールケとソーダストリームって何が違うの?」
「ボトルやシリンダーに互換性があるって聞いたけど……」
など、気になることを徹底調査&比較してみました!
これから炭酸水メーカーの購入を検討している人や、アールケとソーダストリームのどちらにしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
アールケとソーダストリームの購入価格を比較
まず気になるのが価格ですよね。
おしゃれなデザインでも予算オーバーになってしまうこともあり、その辺のバランスが難しいところです。
ここでは気になる価格について比較してみましょう。
- アールケ:33,000円~49,500円
- ソーダストリーム:7,980円~31,900円
どちらも種類によって値段が変わりますが、全体的にアールケのほうが高めの価格設定になっていますね。
ソーダストリームは、手動か自動か、またデザインによって値段設定が細かく設定されているため、予算や好みに合わせて選べるのが魅力です。
アールケとソーダストリームの種類を比較
次に、それぞれどのような種類のアイテムがあるのかという点も気になりますよね。
種類と特徴について詳しく調べてみました!
まずはアールケから。
アールケはステンレス・スチール製のスタイリッシュなデザインが最大の魅力です。
北欧生まれらしい無駄のないシンプルなデザインで、インテリアにもマッチしますね。
ではどのような種類があるのか見てみましょう。
- Carbonator 3
- Carbonator Pro
アールケは2種類のラインナップですが、カラーバリエーションが豊富です。
Carbonator 3はシルバーやゴールドのほか、ブラックやホワイトなどベーシックカラーも充実しています。
全9色の展開です。
Carbonator Proはブラック・シルバー・ベージュの3色。
どれもおしゃれなカラーリングです。
次にソーダストリームの種類を見てみましょう。
- ART
- E-TERRA
- TERRA
- DUO
- GAIA
- SOURCE Power
- SPIRIT One Touch
ソーダストリームのほうがバリエーションが豊富ですね!
電動タイプもあるので、ワンタッチで簡単に炭酸水をつくりたい人にはソーダストリームがおすすめです。
アールケとソーダストリームの炭酸の強さは調整できる?
強炭酸が好きな人にとっては、炭酸の強さが調整できるかどうかも選ぶポイントになりますよね。
アールケもソーダストリームも、ガスを注入する回数を増やすことで強炭酸をつくれます。
アールケの場合は、好みの強さになるまで数回レバーを押し下げます。
ソーダストリームの場合は、ボタンを数回押します。
500mlの炭酸水をつくる場合、どちらも3~4回のガスの注入で刺激的な強さになりますよ。
ソーダストリームには電動タイプもありますが、強炭酸ボタンがあるのでそれを押すだけでOKです。
もちろん強炭酸だけでなく、微炭酸や普通の強さの炭酸もガスを注入する回数で簡単に調整できますよ。
- 微炭酸:1回
- 普通の炭酸:2回
- 強炭酸:3~4回
上記を目安に、好みの強さの炭酸水をつくってみてくださいね!
アールケとソーダストリームをコスパで比較
炭酸水メーカー本体の価格はもちろんですが、ランニングコストも気になりますよね。
できればコスパが良いほうを選びたいという人もいるはず。
実は、アールケはソーダストリームの60Lガスシリンダーを使うため、コスパは変わらないんです。
とはいえ、炭酸水をつくるのに必要なコストを知りたいですよね。
- 微炭酸
- 通常の炭酸
- 強炭酸
の3つを見ていきましょう。
微炭酸の場合
ソーダストリームの60Lガスシリンダーは、交換用で1本2,380円です。
微炭酸の場合、500mlの水に1プッシュで十分なので、1本のガスシリンダーでしっかり60Lの炭酸水がつくれます。
計算すると、
2,380円÷60L÷2=500mlあたり約20円
となりますね!
市販の炭酸水を購入するよりもかなりリーズナブルにつくれることがわかりました。
通常の炭酸の場合
通常の炭酸水をつくる場合は、2回ガスを注入するのが目安です。
単純計算で、つくれる炭酸水は微炭酸のときと比べると約半分ということですね。
微炭酸は500ml20円ほどでつくれることを考えると、通常の炭酸水はその倍、40円ほどコストがかかります。
それでも市販の炭酸水よりもかなり安いですね。
強炭酸の場合
強炭酸をつくる場合は、ガスを3〜4回注入する必要があります。
私は刺激的なほうが好きなので、だいたい4回プッシュします。
ボタンを4回プッシュしてつくる強炭酸のコストは、500mlで約80円。
市販の強炭酸水も80円ほどで購入できるものが多いですよね。
コストとしては、市販品とほぼ同じということになります。
ですが、いつでも好きなときに好きな量の炭酸水をつくれるのが炭酸水メーカーの魅力です。
水さえあればつくれるという手軽さを考えると、お得感は大きいですよね。
ソーダストリームのコスパについてはこちらも参考にしてみてくださいね★
アールケとソーダストリームのガスシリンダーを比較
ガスシリンダーもしっかり比較しておきたいですよね。
しかし「アールケとソーダストリームのガスシリンダーが同じなのでは?」という話題を耳にしたことがある人もいると思います。
実はアールケには専用のガスシリンダーはなく、ソーダストリームのものを使う仕様になっているんですね。
アールケの公式サイトにも、ソーダストリームのガスシリンダーを使うように明記されています。
変な話、アールケとソーダストリーム両方の本体を持っている場合、1本のガスシリンダーで使いまわせるというわけです。
ソーダストリームからアールケに乗り換えを考えている人も、同じガスシリンダーを使えるというのは魅力的ですよね。
ソーダストリームのガスシリンダーについては詳しくまとめているので合わせて参考にしてみてくださいね★
>>ソーダストリームで損する前に!ガスシリンダーの交換時期や目安と方法!
アールケとソーダストリームのボトルは互換性がある?
アールケはソーダストリームのガスシリンダーを使えることもあり「ボトルも互換性があるのでは?」と思っている人も多いようですね。
結論からいうと、ボトルには互換性はありません。
それぞれ専用のボトルを使うようにしましょう。
ソーダストリームは500mlと1Lの2種類が用意されていますが、アールケは800mlのみ。
この辺りも好みがわかれそうですね!
アールケとソーダストリームの炭酸注入できる飲料の種類を比較
炭酸水メーカーのなかには、水だけでなくジュースやアルコールにも炭酸ガスを注入できるものもありますよね。
アールケやソーダストリームでも、水以外に炭酸ガスを入れられるかも?と思うこともありますが、どちらも炭酸ガスを入れられるのは水のみです!
うっかり水以外のものに炭酸ガスを注入すると、爆発する恐れがあるそうです。
興味本位でやるのもやめましょう。
アールケとソーダストリームの専用シロップで比較
専用のシロップがあるかどうかも気になりますね。
ソーダストリームには7種類の専用シロップがあり、好みに合わせて選べます。
- パッションフルーツ&マンダリンオレンジ
- レモネード
- オーガニックアップル
- オーガニックジンジャーエール
- オーガニックコーラ
- ブルーベリー&ライム
- ピンクグレープフルーツ
価格は1,080円~1,620円で、内容量は500ml、1本で約16杯のフレーバードリンクを楽しめます。
一方、アールケに専用シロップはありません。
アールケとソーダストリームはどちらがおすすめ?
調べれば調べるほど、アールケとソーダストリームのどちらにすればいいか迷ってしまいますよね。
おすすめポイントをご紹介するので、どちらが自分にぴったりなのかチェックしてみてくださいね。
アールケがおすすめな人
アールケのおすすめポイントは、
- 北欧生まれのスタイリッシュなデザイン
- ボトルが800mlとちょうどいい量
- レバーを下げるだけで簡単にガスを注入できる
などです。
とにかくおしゃれなデザインが良い、見た目にこだわりたいという人にはアールケがおすすめです。
カラーバリエーションも豊富なので、自宅のインテリアにぴったりのアイテムがきっと見つかるはずですよ。
アールケが気になる方はこちらから
>>今すぐアールケ公式サイトを見てみる♪
ソーダストリームがおすすめな人
ソーダストリームのおすすめポイントは、
- 種類が豊富
- 手動と電動がある
- 手頃な価格のシリーズがある
- 長期保証制度がある
などです。
ソーダストリームはアールケほどおしゃれではないものの、シンプルでどんなインテリアにもマッチするのが魅力。
価格も手頃なので、予算に合わせて購入できるのもうれしいですね。
また、保証制度がしっかりしているので、もしものときにも安心です。
ソーダストリームが気になる方はこちらから
>>今すぐソーダストリーム公式サイトで見てみる♪
アールケとソーダストリームの比較まとめ
アールケとソーダストリームを比較してみると、本体価格やバリエーションに違いがあるものの、炭酸の強さやコスパには大きな違いがないことがわかりました。
特にガスシリンダーは、ソーダストリームのものをアールケでも使う仕様になっていることには驚きでしたね!
とにかくおしゃれなデザインのものが良いという人はアールケを、本体価格を抑えつつシンプルなデザインのものが欲しいという人はソーダストリームを検討してみてはいかがでしょうか。