まるで土鍋で炊いたような粒立ちの良い炊きあがりを実現した、タイガーの炊飯器「ご泡火炊き」が人気です。
なかでも、
- JPI-S10N
- JPI-S100
上記2つの機種がよく比較されていて、どのような違いがあるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
どちらが自分に合っているのか迷っている人のために、JPI-S10NKとJPI-S100の違いを徹底調査しました!
また、違いについて調べれば調べるほど、どちらが合っているのかわからなくなってしまうこともありますよね。
「こんな人におすすめ!」というポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
JPI-S10NKとJPI-S100の違いを徹底比較!
JPI-S10NKとJPI-S100の大きな違いは次の4つです。
- 販売経路
- 発売日
- 価格
- カラー
それぞれ詳しく見ていきましょう!
販売経路の違い
まず、この2つのモデルの大きな違いはというと販売経路です。
「炊飯器なのに販売経路が違うってどうこと?」と思うかもしれませんよね。
実は、JPI-S10NKは、タイガーの公式オンラインショップや各ECショップの公式ショップの限定商品なんです。
限定といわれると、購買意欲がわいてきますね。
一方、JPI-S100はオンラインショップはもちろん、家電量販店でも購入できるモデルです。
ただし、現在はどちらのモデルも生産が終了しているため、家電量販店では在庫が少なくなっている可能性が高いです。
オンラインショップではどちらも購入できるので、検索してみてくださいね。
発売日の違い
二つ目の違いは販売日です。
- JPI-S10NK:2023年8月
- JPI-S100:2022年8月
JPI-S100のほうが先に販売されているモデルで、JPI-S10NKがその一年後に販売された新型モデルというわけですね。
機能面で大きな違いがあるわけではなく、オンラインショップ限定商品としてマイナーチェンジされた炊飯器といっていいかもしれません。
価格の違い
発売日が違うということは、もちろん販売価格も異なります。
9/19現在のAmazonの価格で比べてみましょう。
- JPI-S10NK:44,800円
- JPI-S100:35,100円
比較してみると型落ちモデルであるJPI-S100のほうが、約1万円リーズナブルな価格設定になっていますね。
Amazon以外のECショップでも取り扱いがあるため、普段利用しているショップで比較検討してみるのがおすすめです。
もしかしたら、もっとお得に購入できるサイトがあるかもしれませんよ。
カラーの違い
カラーバリエーションにも違いがあります。
- JPI-S10NK:ブラック
- JPI-S100:スレートブラック、ミストホワイト
JPI-S10NKはブラックの1色展開なのに対し、JPI-S100はブラックとホワイトの2色展開となっています。
ブラックの名称は異なるものの、色味的にはほとんど変わりません。
ホワイトが欲しいという人は、JPI-S100を選んだほうが良さそうですね。
JPI-S10NKとJPI-S100はどちらがおすすめ?
ここまで、2つの炊飯器の違いについて見てきましたが、見れば見るほどどちらにしようか迷ってしまいますよね。
ここでは、JPI-S10NKとJPI-S100はどちらがおすすめなのかをご紹介します。
JPI-S10NKがおすすめな人
- 新型モデルの炊飯器が欲しい
- ブラックカラーの炊飯器を検討している
JPI-S10NKとJPI-S100で迷っている場合、できるだけ新しいモデルを選びたいという人は、JPI-S10NKを選びましょう。
機能面で大きな違いはありませんが、JPI-S100の一年後に販売されているのは大きな魅力といえそうです。
JPI-S100がおすすめな人
- 本体価格を抑えたい
- ホワイトカラーの炊飯器が欲しい
- 型落ちでも気にならない
やはり、型落ちモデルということで、JPI-S10NKよりもリーズナブルな価格で購入できるのは大きなメリットです。
できるだけ安く購入したい人はこちらのモデルがおすすめですね。
また、JPI-S10NKにはないホワイトカラーの炊飯器が欲しい人も、JPI-S100を選びましょう。
JPI-S10NKとJPI-S100の特徴
ここでは、JPI-S10NKとJPI-S100の特徴についてわかりやすくまとめました。
比較検討したいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
JPI-S10NKの特徴
JPI-S10NKの特徴は次のとおりです。
- 遠赤9層土鍋かまどコート釜
- 底面泡立ち加工
- 旨み粒立ち炊飯プログラム
- 粒立ち保温プログラム
- 内なべ3年保証
- 釡包みIH・可変W圧力
- 16種の炊飯メニュー
土鍋の火技を再現し、火カと蓄熱性を高めた釡包みIHを採用することで、ごはんをよりふっくらと炊きあげることに成功しました。
また、長時間保温しても水分が抜けにくいため、いつでもおいしいごはんが食べられます。
パーツが少なくお手入れしやすいことも特徴の一つです。
JPI-S100の特徴
次に、JPI-S100の特徴を見ていきましょう。
- 遠赤9層土鍋かまどコート釜
- 底面泡立ち加工
- 旨み粒立ち炊飯プログラム
- 粒立ち保温プログラム
- 内なべ3年保証
- 釡包みIH・可変W圧力
- 16種の炊飯メニュー
特徴については、JPI-S10NKと違うところはありませんでした。
販売経路や発売日、価格やカラーで比較して、自分に合った炊飯器を選んでみてくださいね。
JPI-S10NKとJPI-S100の違いまとめ
JPI-S10NKとJPI-S100の違いは、
- 販売経路
- 発売日
- 価格
- カラー
の4つで、それ以外の特徴や仕様については同じ商品であることがわかりました。
どちらもふっくらとうまみの強いおいしいごはんを炊けますよ。
新しいものを選びたいならJPI-S10NKを、ホワイトカラーの炊飯器が欲しい人や予算を抑えたい人はJPI-S100を選ぶのがおすすめです。
また、現在は生産終了となっているモデルのため、店頭の在庫はかなり少なくなっていると予想されます。
オンラインショップではどちらも購入できるので、ぜひ検索してみてくださいね。