一口にソーダストリームと言っても、一つの商品しか販売されていないわけではありません。
機能やデザインの他にも、色などの違いにより、結構なバリエーションがあります。
その中でも大きな差は、自動か手動かの違いでしょう。
ソーダストリームは自動と手動どちらがいいのか、どの程度利便性が違うのか興味があるところですね。
この記事では、
- ソーダストリームは自動と手動の違い
- ソーダストリームの全自動モデル
- ソーダストリームの手動モデル
- ソーダストリームの自動と手動はどっちがいい?選び方は?
についてまとめています。
ソーダストリームは自動と手動がある
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ソーダストリームには自動と手動の機種がありますが、一体何が自動なのでしょうか?
水に炭酸を混入させるわけですから、その手間が自動か手動かということになります。
自動でも手動でもボタンワンプッシュで炭酸水ができるわけですが、はたして自動だと何が違うのか?ご紹介します。
自動と手動の違い
ソーダストリームで炭酸水を作る場合、自動でも、手動でも基本的にボタンを押して水に炭酸を混入させるという作業が必要です。
自動の機種の場合には、炭酸濃度が弱、中、強のボタンがあり、それぞれのボタンを押すことによりそれぞれの濃度の炭酸水を手間なく作ることができます。
一方、手動機種では、ボタンを押している時間や回数により炭酸濃度を調節する必要があります。
自動機種の場合その手間がないのです。
全自動モデルはスピリットとソースパワー
ソーダストリームの全自動機種の中にはスピリットとソースパワーという機種が存在します。
どちらも3種類の炭酸濃度ボタンがあり、そのボタンを押すことによって、手間なくお好みの炭酸水を得ることができるのですが、ちょっとした違いがあります。
それは、炭酸注入後の余剰ガス抜き機能の有無です。
ソースパワーには余剰ガス抜き機能が搭載され、スピリットには搭載されていません。
その代りというわけではないですが、スピリットでは1リットルと0.5リットルのボトルの仕様が可能で、ソースパワーでは1リットルのボトルのみとなります。
値段も、ソースパワーが31,900円、スピリットが20,900円と結構な差があるので、余剰ガス抜き機能の有無は好みの分かれるところですね。
手動のソースV3とジェネシス
ソーダストリームの手動でガスを注入する機種のソースV3とジェネシスですが、どんな違いがあるのでしょう?
まず、ソースV3には、スナップロック機能というワンタッチで水の入ったボトルを取りつける機能があります。
一方ジェネシスでは取り付けるのに少々手間がかかります。
また、ソースV3には余剰ガス抜き機能があり、ジェネシスにはその機能は搭載されていません。
そのため、値段にも差があり、ソースV3が20,900円、ジェネシスが9,900円となっています。
値段の差もそうですが、重量もソースV3が2,100g、ジェネシスが1,000gと結構な差があるので、使用する場所へもち運ぶならジェネシスの方がお手軽です。
ソーダストリームの自動と手動はどっちがいい?選び方は?
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値段や機能の差により、いくつかの機種があるソーダストリーム。
とりわけ自動と手動とどちらが良いのでしょうか?
自動と手動はどっちがいい?
ソーダストリームの自動と手動はどちらが良いのでしょうか?
自動では3段階の炭酸濃度を手間なく選択でき、簡単に作ることができます。
一方手動では、ボタンを押す長さや回数によって、無段階に濃度を調節する事が出来ます。
無段階・・・ 最強!!と思うかもしれませんが、そこには何度も失敗して経験が必要になってくる事でしょう。
もう、この辺の機種選びは好みですが、長年手動タイプを使っている身としてはそれで特に問題ないと感じています。
ソーダストリームの選び方
万人に対しての最強機種は存在しないものの、自分自身の最強機種は見つけることができるでしょう。
まず、手間がないのを望むのでしたら、全自動機種、試行錯誤をしてでも、細かく炭酸濃度を変えたいのならば、手動の機種となると思います。
その他にも、手軽にボトルを取り付けできるのか? 価格はどうか? デザインは?など、選べる項目は多岐にわたっています。
ソーダストリーム自動と手動まとめ
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ソーダストリームには、自動と手動の機種があります。
どの機種が一番良いのかと調べてみましたが、どの機種にもそれぞれ特徴があり、これが良いとははっきり言えないということが分かりました。
いずれも美味しい炭酸水を作ることができ、私たちを楽しませてくれるものです。
ただ、全自動の最上位機種は、一度使ってみたいなという気もしますよね。。
一度使ったら抜け出せないかもしれませんけど。