ソーダストリームはコスパが悪いのでしょうか。
- 市販の炭酸水との比較
- 実際のソーダストリームのコスパ
等気になりますよね。
この記事では、ソーダストリームのコスパは悪いのか、ガスシリンダー1本で作れる炭酸水の量や500ml当たりの値段を比較してまとめています。
ソーダストリームのコスパが悪い?
ソーダストリームのコスパは本当にいいのか、ソーダストリームはコスパ抜群!というフレーズを1度は聞いたことがあると思います。
しかし、本当にコスパはいいのかというのを実際に使っている中での感想を交えながらお話ししていきます。
ソーダストリームのガスシリンダー1本で何杯できる?
ガスシリンダー(60ℓ)1本で計算上500㎖を120本作れます。
計算上では1日1ℓの炭酸水を飲むとして2ヶ月、強炭酸を作ったとしても1ヶ月くらいは持つことになります。
しかし、実際はガスシリンダーのガス圧が弱まっていくため30〜40ℓしか炭酸水を作ることができません。
私自身の感覚では大体35ℓ(70杯)くらいで交換していると思います。
最終的には微炭酸で作らないと60ℓは持たないと公式サイトでも書かれています。
表記通り、60ℓの炭酸を思い通りに作れると考えている方は注意が必要です…
500ml当たりいくら?
ソーダストリームは公式サイトで発表しているものだと、ガスシリンダー1本(60ℓ)で500㎖あたり18円とされています。
この数字は、交換用ガスシリンダーの値段(2160円)に対して、500㎖を120本作れるという計算になっています。
しかし、実際は30〜40ℓしか作れないのでコスパは27円〜36円になります。
18円と比べるとコスパは悪く感じますが、市販のペットボトルは80〜100円なので実際はかなりコスパが良いんです。
強炭酸を作る場合のコスパは54円〜72円。
強炭酸で有名なウィルキンソンが85円くらい。
なので強炭酸でも市販のペットボトルを買うよりコスパが良いです!
13円しか変わらないと思うかもしれませんが、13円の差でも塵積で相当な差が出ると私は思います。
また、ペットボトルのゴミがでないというメリットもあり捨てる手間が省けるだけでも十分だと思います!
結局ソーダストリームのコスパは悪くない!
結論、ソーダストリームのコスパは悪くないと言えます。
公式サイトが発表しているものに比べると劣って見えますが、市販のものと比べれば悪いどころかとても良いというのが私を含め多くの人の感想だと思います。
ソーダストリームを使用すると金額以外のコスパも良いということに最近気づきました!
それは
- ゴミの分別をする必要がない(ペットボトル、段ボール)
- ゴミを捨てる必要がない
- 箱の保存場所や冷蔵庫を圧迫しない
- 飲みたいときにすぐ作れる
…etc
このようなメリットがあります。
しかし、デメリットとして
- ガスシリンダーを交換しに行く手間がかかる
- 近くに交換可能な場所がないといけない
- 炭酸水を作る手間がある
といったことも挙げられます。
ソーダストリームはコスパが悪い?まとめ
今回はソーダストリームのコスパについて紹介していきました。
ソーダストリームはガスシリンダー1本(60ℓ)で500㎖あたり120本作ることができると公式サイトに記載がありました。
実際はガス圧が弱まるため30~40ℓほどしか作れないので、ソーダストリームはコスパが悪いというイメージを持たれています。
しかし、市販の炭酸水と比べると強炭酸でもコスパは悪くないですね。
炭酸水以外でのコスパも良く、ゴミが出ないのは魅力的です!
私自身何年も使い続けているのは上記のことがあるからかもしれませんね!