自宅でいつでも簡単に炭酸水をつくれるソーダストリーム。
購入を検討している方の中でも、特に人気なのが「デュオ」と「テラ」の2機種です。
「デュオとテラ、どちらを選べばいいの?」
「価格差はどのくらい?機能の違いは?」
「実際に使っている人の口コミが知りたい!」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、ソーダストリーム歴5年の私が、デュオとテラの違いを徹底比較します。
機能面、価格面、使い勝手まで詳しく解説するので、きっとあなたにぴったりの1台が見つかりますよ!
ソーダストリーム デュオとテラの主な違い4つ
まず結論から!
ソーダストリームデュオとテラには以下の4つの大きな違いがあります。
- 対応可能な専用ボトルサイズ
- 専用ボトルのセット方式
- 本体デザインと高級感
- 価格帯
この4つの違いを理解すれば、あなたにとって最適な選択ができます。
それでは詳しく見ていきましょう。
ソーダストリーム デュオとテラの基本スペック比較
まずは両機種の基本スペックを表で比較してみましょう!
項目 | デュオ | テラ |
---|---|---|
対応ボトル | 1Lのみ | 1L・0.5L両対応 |
セット方式 | フラスコ式 | スナップロック式 |
付属ボトル | プラスチック1L + ガラスカラフェ1L | プラスチック1L + 0.5L |
価格帯 | 約25,000円~ | 約18,000円~ |
デザイン | 高級感重視 | シンプル・機能性重視 |
ソーダストリーム デュオとテラの詳細な違い解説
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1. 対応可能な専用ボトルサイズの違い
デュオとテラの最も大きな違いは、対応可能な専用ボトルサイズです。
- デュオ:1Lボトルのみ対応
- テラ:1Lボトル + 0.5Lボトル両対応
デュオは1Lのボトルでしか炭酸水を作ることができませんが、テラは0.5Lの小さなボトルでも炭酸水を作れます。
ライフスタイル別おすすめ
- 家族で大容量を消費する → デュオ・テラどちらでもOK
- 一人暮らしで少量ずつ飲みたい → テラがおすすめ
- 持ち運び用に小分けしたい → テラがおすすめ
- 来客時にサッと出したい → テラの0.5Lが便利
また、デュオにはプラスチック製ボトルのほかに、おしゃれなガラス製カラフェが付属しています。
ガラス製なので使用期限がなく、長期的なコストパフォーマンスも優秀です。
2. 専用ボトルのセット方式の違い
ボトルのセット方式も大きく異なります。
- デュオ:フラスコ式(シルバーの容器にボトルを入れる)
- テラ:スナップロック式(差し込んで押すだけ)
デュオの特徴的なフラスコ式
- 「フラスコ」と呼ばれるシルバーの容器にボトルを入れるだけ
- ソーダストリーム全機種の中でデュオだけの独自方式
- 炭酸水が溢れても周囲が汚れにくい
- 高級感のある見た目
テラのスナップロック式
- ボトルの口を差し込んで押すだけで簡単セット
- ボトルを回す必要がない
- 慣れれば3秒でセット完了
- 他のソーダストリーム機種でも採用される一般的方式
3. 本体デザインと高級感の違い
見た目のデザインも両機種で大きく異なります。
デュオのデザイン特徴:
- スタイリッシュで高級感のある外観
- インテリアとして映えるデザイン
- マットな質感で指紋が目立ちにくい
- 出しっぱなしにしても違和感なし
テラのデザイン特徴:
- シンプルで機能性重視のデザイン
- コンパクトでキッチンに置きやすい
- カラーバリエーションが豊富
- お手入れしやすい形状
4. 価格帯の違い
価格面でも明確な違いがあります。
- デュオ:約25,000円~30,000円(スターターセット)
- テラ:約18,000円~23,000円(スターターセット)
価格差の理由
- デュオはガラス製カラフェが付属
- フラスコ式の特殊な構造によるコスト
- 高級感のあるデザインとマテリアル
ソーダストリーム デュオとテラの共通点
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違いばかりに注目しがちですが、デュオとテラには多くの共通点もあります。
- 同じガスシリンダー(60L用)を使用
- 炭酸の強さ調整が可能(微炭酸〜強炭酸)
- 電源不要で場所を選ばない
- クイックコネクト方式でガス交換が簡単
- 専用シロップでフレーバー炭酸も作れる
- 環境に優しい(ペットボトル削減効果)
- 2年間のメーカー保証付き
どちらを選んでも、ソーダストリームの基本性能は同じなので、美味しい炭酸水が楽しめます。
ソーダストリーム デュオの使い方と口コミ
デュオの使い方(簡単5ステップ)
ソーダストリーム デュオの使い方はとっても簡単!
- 背面カバーを外し、ガスシリンダーをセットする
- ボトルに水を入れる(目盛りまで)
- フラスコレバーを右に回してロックを解除し、ボトルをセット
- 炭酸注入ボタンを押してガスを注入する
- フラスコレバーを右に回してロックを解除し、ボトルを取り出す
炭酸の強さ調整目安
- 微炭酸:2回プッシュ
- 中炭酸:3回プッシュ
- 強炭酸:4〜5回プッシュ
デュオの実際の口コミ
実際にデュオを使用している方々の口コミをご紹介します。
クイックコネクトカートリッジは
- 脱着簡単
- ボトルは2種類が使える
- 注入操作もしっかり簡単
DUOはデザインも良いし、炭酸水が美味しいです。
会社で電子機器の周辺で使用しているのですが、水の入ったビンのセットが簡単で、揺れもなく水がこぼれることがありません。ビンの受け口が滑らかに稼働し、容器に密閉された状態になることがこの商品の良さだと思います。
電子機器、コンセントの上で使用される方は、購入する価値があると思います。
この商品の良い点は、ガラス製のボトルに変わったこととガスタンクがワンタッチで簡単に装着できることです。
一方で清掃ができない部分で構成されている点が個人的には残念。特に、ガラス瓶を入れる底部分は水滴が溜まりやすく、ぬめりや匂いの原因になります。また、ガス注入口も説明書に清掃方法が記載されておらず清掃が困難であると感じます。毎回アルコールを含ませたペーパータオルで拭き取るくらいしか対策はできませんし、それも届く範囲は限られてます。私はストックのガスがなくなったら手放す予定です。
口コミまとめ
- 良い点:おしゃれなデザイン、着脱が簡単、ガラス製カラフェが便利
- 気になる点:フラスコ部分の掃除がしにくい、価格がやや高め
やはり、おしゃれなデザインと使いやすさを評価する声が多い一方で、フラスコタイプ特有のお手入れの難しさを指摘する声も見られました。
ソーダストリーム デュオのメリット・デメリット
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デュオの5つのメリット
- 高級感がありスタイリッシュなデザイン
- プラスチックボトルとガラス製カラフェが付属
- フラスコ式で炭酸水が溢れても安心
- インテリアとしても映える外観
- ガラス製カラフェは使用期限なしでコスパ良好
最大のメリットは、やはり見た目のデザイン性。
高級感があり、出しっぱなしにしていてもインテリアになじみやすいのは大きな魅力です。
また、ガラス製カラフェは交換不要なので、長期的に見ると経済的。
プラスチックボトルの交換費用(約2,000円/年)を考えると、デュオのコストパフォーマンスは実は悪くありません。
デュオの3つのデメリット
- フラスコ部分の掃除がしにくい
- 初期購入費用がテラより高い
- 0.5Lボトルに対応していない
特にフラスコ部分のお手入れは、完全に分解できないため、アルコール系クリーナーで拭き取る程度しかできません。
衛生面を重視する方には気になるポイントかもしれません。
ソーダストリーム テラの特徴と口コミ
テラの特徴
テラは機能性とコストパフォーマンスを重視した機種です。
- 1Lと0.5L両方のボトルに対応
- スナップロック式で簡単着脱
- シンプルで掃除しやすいデザイン
- デュオより約7,000円安い価格設定
- コンパクトでキッチンに置きやすい
テラの実際の口コミ
テラユーザーの口コミも調査しました。
0.5Lボトルが便利!一人暮らしなので1Lだと飲みきれないことが多かったのですが、0.5Lなら新鮮な炭酸水を毎回楽しめます。持ち運びにも丁度良いサイズです。
価格がリーズナブルで購入しやすかった。スナップロック式も思っていたより簡単で、ボトルの着脱にストレスを感じません。デザインもシンプルで気に入っています。
お手入れが楽なのが良い。分解して洗えるので衛生的に使えます。炭酸の強さもしっかり調整できて、市販品と変わらない美味しさです。
タイプ別おすすめ診断:デュオ vs テラ
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デュオがおすすめな人
- とにかくおしゃれなデザインにこだわりたい
- ガラス製カラフェを使いたい
- 1Lの炭酸水を使いきれる
- インテリアとして映える家電が欲しい
- 長期的なコストパフォーマンスを重視する
デュオを選ぶ人の多くは、そのスタイリッシュな見た目に惹かれます。
リビングやダイニングに置いても違和感がなく、むしろインテリアのアクセントになります。
また、ガラス製カラフェは半永久的に使えるため、「プラスチックボトルの定期的な交換が面倒」という方にもおすすめです。
テラがおすすめな人
- 1Lの炭酸水を使いきれない
- 0.5Lのボトルを持ち運びたい
- 本体購入費用を抑えたい
- 一人暮らしや夫婦二人の家庭
- お手入れのしやすさを重視する
- シンプルなデザインが好み
テラは0.5Lボトルに対応しているのが最大の特徴。
一人暮らしの方や、「毎回新鮮な炭酸水を飲みたい」という方にぴったりです。
また、価格がリーズナブルなので、「まずはソーダストリームを試してみたい」という初心者の方にもおすすめできます。
購入前に知っておきたいポイント
ガスシリンダーのコストについて
どちらの機種を選んでも、ランニングコストは同じです:
- ガスシリンダー交換費用:2,160円
- 作れる炭酸水:約60L
- 1Lあたりのコスト:約36円
- 市販炭酸水(1L):約150円
年間で約40,000円以上の節約効果が期待できます。
ボトルの交換時期について
- プラスチックボトル:約4年で交換推奨(約2,000円)
- ガラス製カラフェ:基本的に交換不要
設置場所の確認
購入前に設置場所のサイズを確認しましょう。
機種 | サイズ(幅×奥行×高さ) |
---|---|
デュオ | 135×185×425mm |
テラ | 185×135×425mm |
まとめ:ソーダストリーム デュオとテラの違いと選び方
ソーダストリーム デュオとテラの違いをまとめると
- 対応ボトル:デュオは1Lのみ、テラは1L・0.5L両対応
- セット方式:デュオはフラスコ式、テラはスナップロック式
- デザイン:デュオは高級感重視、テラは機能性重視
- 価格:デュオが約7,000円高い
どちらを選んでも、美味しい炭酸水が作れることに変わりはありません。
重要なのは、あなたのライフスタイルや価値観に合った機種を選ぶことです。
選び方の目安
- デザイン重視・ガラス製ボトル希望 → デュオ
- 機能性重視・コスパ重視・小容量希望 → テラ
どちらも素晴らしい製品なので、ぜひあなたにとって最適な1台を見つけてくださいね。
ソーダストリームの他の機種についてもまとめているので、合わせて参考にしてみてくださいね★
>>ソーダストリームアートの違いを比較!初のレバー式、口コミや使い方は?
>>ソーダストリームスピリットとワンタッチの違い|特徴と選び方を解説