微炭酸から強炭酸まで、好みの炭酸水を自宅で簡単につくれることで人気の炭酸水メーカー「ドリンクメイト」。
炭酸水を毎日飲む人にとって、ドリンクメイトは欠かせないアイテムの一つですよね。
毎日ドリンクメイトを使っていると気になるのが、ガスシリンダーの交換時期です。
「どのくらい使ったら交換しなきゃいけないの?」
「交換時期の目安を知りたい!」
など、ここではガスシリンダーの交換時期の疑問を解決していきます!
交換時期の目安や交換方法についても解説しますので、これからドリンクメイトを購入しようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドリンクメイトのガスシリンダー交換時期は?
ドリンクメイトで炭酸水をつくるには、ガスシリンダーが必須。
ガスがなくなってから慌てて買いに行かなくていいように、あらかじめ交換時期の目安を知っておきたいですよね。
ここでは、ガスシリンダーの交換時期の目安について見ていきましょう。
ガスシリンダー交換時期の目安
ドリンクメイトのガスシリンダーは、
- 60L
- 142L
の2種類が用意されています。
1日に1L、毎日炭酸水をつくった場合、
- 60L:60日(約2ヵ月)
- 142L:142日(約4ヵ月半)
が、ガスシリンダーの交換時期の目安になります。
ただし、炭酸の強さの好みは個人差があるため、ガスを多く注入すれば目安量よりもつくれる炭酸水は少なくなってしまいます。
そのため、交換時期の目安よりも早めに新しいガスシリンダーを用意しておいたほうが良さそうですね。
また、ドリンクメイトは水以外の飲み物にも炭酸を注入できるのが特徴です。
水以外の飲み物は、通常よりも多くのガスを注入する必要があるため、交換時期の目安よりも早くガスがなくなる可能性が高いです。
ガス切れがわかるサイン
ガスシリンダーは中身が見えないため、交換時期のタイミングがわかりにくいですよね。
空になっているかわかりにくいガスシリンダーですが、実は交換時期が近づいているサインがあるんです!
次のような様子が見られたら交換時期が近づいているので、見逃さないようにチェックしてみてくださいね。
- 同じ回数を押しているのに炭酸が弱くなった
- ガスを注入するときの音が弱くなった
- ガスの勢いが弱くなった
- ボタンが下がったままになっている
また、ドリンクメイトの一部機種では、ガスの残量を表示してくれるモデルがあります。
残量が減るとアラームでお知らせしてくれるので、とっても便利ですよ。
ガスの残量を可視化したいという人は、そういった機種を選んでみてはいかがでしょう。
ガスシリンダーの重さも交換時期の目安になる
- 炭酸を注入する際の音でガスシリンダーの交換時期の目安がわかりますが、それ以外に重さでもある程度の残量を知ることができます。
- 60L:約900g
- 142L:約1,800g
ガスシリンダーの重さが上記のようになったら、ガスの残量が少なくなっています。
ガスを注入する音とともに、ガスシリンダーの重さも目安にすると交換時期がよりわかりやすくなりますね。
ドリンクメイトのガスシリンダーは回収している?
空になったシリンダーを、どのように扱えばいいのかわからないという人もいるでしょう。
一般ごみとして処分しても良いのか迷うところですが、実はガスシリンダーは一般ごみとして出すことはできません。
基本的には、新しいガスシリンダーを購入する際に、空になったガスシリンダーと交換するというかたちになります。
お店に空のガスシリンダーを持参し、「交換用ガスシリンダー」を購入するだけでOK。
空のガスシリンダー1本につき、新しいガスシリンダー1本と交換できます。
交換用ガスシリンダーは、新規で購入するよりも安いのはうれしいですね。
ドリンクメイトを手放す際も、一般ごみとして廃棄するのはNGです。
お客様センターに連絡をして、どのように回収してもらえるのか問い合わせが必要です。
家電量販店などで回収しているケースもあるため、店舗に問い合わせるのも一つの方法です。
ドリンクメイトのガスシリンダー交換方法
ガスシリンダーが空になったら、どのように交換すればいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、ドリンクメイトのガスシリンダー交換方法を、
- 店舗
- オンラインショップ
の二つにわけて詳しく解説します!
ガスシリンダーを店舗で交換する方法
店舗でガスシリンダーを交換する場合は、ドリンクメイトを取り扱っているお店に空になったガスシリンダーを持って行きます。
「交換用」と記載されたガスシリンダーと一緒に、空のガスシリンダーをレジで出せばOKです。
シリアル番号で使用者が管理されているため、台帳に必要事項を記入します。
あとは代金を支払えば交換完了です。
ちなみに、60Lのガスシリンダーを142Lのガスシリンダーに交換することもできますよ。
もちろん、逆もOKです。
オンラインショップで交換する方法
ドリンクメイトのガスシリンダーは、オンラインショップでも交換が可能。
公式サイトはもちろん、さまざまなショップで取り扱いしているので、いつも利用しているショップを活用してもOKです。
注意したいのは、必ず「交換用」のガスシリンダーをカートに入れること!
新規と間違えないようにしてくださいね。
オンラインショップで交換する場合は、まずはガスシリンダーの購入手続きをします。
しばらくすると交換用ガスシリンダーが届きます。
商品と一緒に返却用の伝票が入っているので、それを貼って空のガスシリンダーを返却したら完了。
ショップによっては、空のガスシリンダーを返却してから交換用ガスシリンダーが届くというケースもあります。
注文の際に、返却手順をしっかり確認してくださいね。
ドリンクメイトのガスシリンダーでつくれる炭酸水の目安
ドリンクメイトのガスシリンダーは、
- 60L
- 142L
の2種類が用意されており、説明書のとおりに炭酸水をつくると60L・142Lの炭酸水がつくれるというわけですね。
しかし、実際につくれる炭酸水はこれよりも少ないことがほとんどなんです。
1日1Lの炭酸水をつくった場合、60Lのガスシリンダーなら60Lの炭酸水がつくれるので、2ヵ月は持つはずですが、実際は2ヵ月も持たない印象です。
我が家で60Lのガスシリンダーを使ったところ、1ヵ月ちょっとでガスがなくなりました。
60Lのガスシリンダーで40Lくらいつくれるという感じでしょうか。
あまりにもすぐに交換時期がきてしまうという印象だったので、早々に60Lから142Lに切り替えた経緯もあります。
毎日ドリンクメイトを使う人は、142Lのほうがおすすめですよ!
ドリンクメイトのガスシリンダー交換時期まとめ
ドリンクメイトを毎日使っている人は、ガスシリンダーの交換時期がもっとわかりやすければいいのに……と思ってしまいますよね。
ガスシリンダーの交換時期は、
- 炭酸の強さ
- 注入する際の音
- ガスシリンダーの重さ
などを参考にしてみてくださいね。
また、ガスシリンダーの交換は、ドリンクメイト取り扱い店舗もしくはオンラインショップで行えます。
オンラインショップで交換する場合は、商品が届くまで時間がかかるため、予備のガスシリンダーがあると安心ですね。
ソーダストリームとの比較もまとめているので迷っている方は参考にしてみてくださいね★
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