炭酸水メーカーといえばソーダストリームが人気ですよね。
我が家でもソーダストリームを使っており、毎日つくりたての炭酸水を楽しんでいます。
最近ソーダストリームと並び注目されているのが「ドリンクメイト」という炭酸水メーカーです!
これから炭酸水メーカーを購入しようと考えている人も多いと思いますが、調べれば調べるほどどちらにすればいいかわからなくなってしまいますよね。
ドリンクメイトとソーダストリームにはどのような違いがあるのか詳しく調べてみました!
特徴やコスパなど、二つの違いを徹底比較していますので、購入の参考にしてみてくださいね。
ドリンクメイトとソーダストリームはどちらがいい?
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ドリンクメイトとソーダストリーム、どちらが良いのか、どちらが自分に合っているのか気になるところです。
- 対応できる飲料
- 炭酸の強さ
- 炭酸水のおいしさ
- 使い方・使いやすさ
- ガスシリンダー
- コストパフォーマンス
- 取り扱い店舗
- ガスシリンダーの取り扱い
上記8点について徹底比較してみました!
対応できる飲料が違う
ドリンクメイトとソーダストリームの大きな違いは、ガスを注入できる飲料です。
ソーダストリームは水のみに対し、ドリンクメイトは機種によっては水以外の飲料でも炭酸を注入することができます。
お気に入りのジュースに炭酸を入れることもできますし、ワインに炭酸を注入すればスパークリングワインもつくれます。
ただし、水以外に炭酸を注入する場合、850mlのボトルを使用しても350mlまでしかつくれません。
また、ガスの使用量も水より多くなるため注意が必要です。
炭酸の強さを比較
強炭酸がお好みの人にとっては炭酸の強さも気になるところですが、ドリンクメイトとソーダストリームの炭酸の強さはほとんど変わりません。
どちらも微炭酸から強炭酸まで、ボタンを押す回数を調整して好みの強さで炭酸水をつくれますよ。
https://aiuemam-new.com/drinkmate-strongcarbonicacid-howmanytimes/
炭酸水のおいしさの違い
せっかく炭酸水メーカーを購入するなら、おいしい炭酸水をつくれるほうを選びたいですよね!
炭酸水メーカーで味が違うの?と思いますが、微妙な違いではあるものの風味やのど越しに違いがあります。
【ドリンクメイト】
- 泡が大きい
- 刺激を感じやすい
- 炭酸が長持ちしやすい
【ソーダストリーム】
- 泡が小さい
- のど越しが良い
- ごくごく飲める
ごくごく飲みたいならソーダストリーム、お酒やシロップを炭酸水で割ってじっくり飲むならドリンクメイトがおすすめですよ。
使い方・使いやすさで比較
ドリンクメイトもソーダストリーム、機種によって手動タイプと電動タイプがあります。
ドリンクメイトの電動タイプはガスの残量がわかる機能付きで、あとどのくらいでシリンダーの交換が必要かがわかるのはとても便利です。
炭酸水をつくったあとにガス抜きをする必要がありますが、ソーダストリームはガス注入後はそのままボトルを取り外すだけでガス抜きできます。
ドリンクメイトはガス注入後に、ボトル上部に取り付けたインフューザーをスライドさせてガス抜きをする必要があります。
使いやすさや手軽さを考えると、ソーダストリームに軍配が上がりそうですね。
対応ガスシリンダーの違い
ソーダストリームは、最大で60Lの炭酸水がつくれるガスシリンダーのみの展開です。
一方ドリンクメイトは、ソーダストリームと同様に最大60Lの炭酸水がつくれるガスシリンダーのほかに、マグナムシリーズに使える最大142Lの炭酸水がつくれるガスシリンダーの展開もあります。
60Lのガスシリンダーの費用(税込)は以下のとおりです。
ソーダストリーム | ドリンクメイト | |
新規購入 | 4,150円 | 3,672円 |
交換用 | 2,380円 | 2,160円 |
費用に関しては、ややドリンクメイトのほうが安く設定されていますね。
毎日たくさん炭酸水をつくる人は、ドリンクメイトのほうがコスパが良さそうです。
ガスシリンダーのコスパを比較
炭酸水メーカーで気になるのはやはりコスパ。
できれば安く炭酸水を楽しめるほうを選びたいですよね!
ガスシリンダーの価格をもとに、それぞれのコストパフォーマンスを比較してみましょう。
シリンダーの価格 | 1Lあたりの価格 | |
ソーダストリーム60L(新規) | 4,150円 | 約69円 |
ドリンクメイト60L(新規) | 3,672円 | 約61円 |
新規でガスシリンダーを購入した場合、わずかな差ではありますがドリンクメイトのほうがコスパが良いといえますね。
ただし、ドリンクメイトの場合、ジュースやワインなどに炭酸を注入するとガスの使用量が増えるため、コスパはソーダストリームよりも悪くなります。
取り扱い店舗を比較
炭酸水メーカーは、ガスがなくなったら取り扱い店舗で空のガスシリンダーと交換してもらう必要があります。
そのため、近くに取り扱い店舗がないとガスシリンダーが購入できないためとても不便です。
ドリンクメイトもソーダストリームも、大手家電量販店であれば取り扱っていることがほとんど。
ソーダストリームは家電量販店のほかに、イオンやアピタなど大型ショッピングセンターでも取り扱いがあります。
本体の購入はもちろん、ガスシリンダーの交換の利便性を考えると、取り扱い店舗の多いソーダストリームのほうが利用しやすそうです。
通販のガスシリンダーの取り扱いを比較
ガスシリンダーの購入は、取り扱い店舗で交換するほか、公式サイトから通販で交換することも可能です。
通販で交換する方法は、どちらのメーカーも同じです。
- 公式サイトから注文する
- 商品が届いたら、箱に空のガスシリンダーを入れる
- 配達員に渡し、着払いで発送
基本的には550円の送料がかかります。
ソーダストリームは5,500円(税込)以上、ドリンクメイトは5,000円(税込)以上の購入で送料無料となります。
https://aiuemam-new.com/drinkmate-gascylinder-exchange/
ドリンクメイトとソーダストリームのコスパは?
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ガスシリンダーの価格にそこまで大きな差はありませんが、この微妙な差がコスパにつながります。
ガスシリンダーの価格と1Lあたりの価格で比較してみましょう。
シリンダーの価格 | 1Lあたりの価格 | |
ソーダストリーム60L(新規) | 4,150円 | 約69円 |
ソーダストリーム60L(交換) | 2,380円 | 約39円 |
ドリンクメイト60L(新規) | 3,672円 | 約61円 |
ドリンクメイト60L(交換) | 2,160円 | 約36円 |
ドリンクメイト142L(新規) | 6,458円 | 約45円 |
ドリンクメイト142L(交換) | 3,280円 | 約23円 |
最もコスパが良いのは、ドリンクメイトの142L交換用を使用したケースです。
1Lあたり約23円で炭酸水を楽しめるのは大きな魅力です。
ドリンクメイトとソーダストリームの本体のラインナップの違い
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機種のラインナップはどのような違いがあるのでしょう。
【ドリンクメイト】
- 全7種類
- 水専用と水以外に使える機種がある
【ソーダストリーム】
- 全9種類
- デザインが豊富
それぞれの違いを理解することで、自分にぴったりのメーカーを選べますよ。
ドリンクメイト
ドリンクメイトは全部で7種類のラインナップ。
電動、手動のモデルがあり、水専用と水以外にも炭酸を注入できるタイプがあります。
ソーダストリーム
ソーダストリームは全部で9種類のラインナップ。
好みのデザインで選んだり、電動や手動など使い勝手で選んだりできるのが魅力です。
ドリンクメイトとソーダストリームどちらがおすすめ?
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ドリンクメイトとソーダストリーム、自分にはどちらが合っているのか、調べれば調べるほどわからなくなってしまいますよね。
ここではそれぞれの炭酸水メーカーがどんな人におすすめか、詳しく解説していきます!
ドリンクメイトはこんな人におすすめ!
ドリンクメイトは、次のような人におすすめです。
- とにかくコスパ重視
- 水以外にも使いたい
- マグナムシリーズが気になる人
- シンプルなデザインが気に入った人
ドリンクメイトは本体価格はもちろん、ガスシリンダーもソーダストリームと比べて安いため、コストを抑えたい人にぴったりです。
ソーダストリームはこんな人におすすめ!
ソーダストリームは、次のような人におすすめです。
- 水以外に炭酸を注入することはない
- ガス抜きの手間がないほうが良い
- ガスシリンダーの交換をすぐにしたい
- スタイリッシュなデザインが気に入った
ソーダストリームは取り扱い店舗が多く、ガスシリンダーの交換も手軽に行なえます。
ドリンクメイトとソーダストリームはどっちがいいのかまとめ
毎日炭酸水を楽しみたい人にとって、炭酸水メーカーは生活に欠かせないアイテムです。
水以外にも炭酸を注入したい場合やランニングコストを抑えたいならドリンクメイト、お手入れのしやすさや使い勝手の良さで選ぶならソーダストリームというように、それぞれ特徴が異なります。
コストパフォーマンスだけでなく、機能面やデザイン、ガスシリンダーの交換のしやすさなどを比較検討し、自分に合った炭酸水メーカーを選んでくださいね。