専用のボトルに水を入れて本体にセットし、ガスを注入するだけで簡単に炭酸水がつくれるのが魅力の「ドリンクメイト」。
ガスと水さえあればいつでも新鮮な炭酸水を飲めるのはうれしいですよね!
実は、ドリンクメイト専用ボトルには使用期限があることをご存じですか?
しっかりしているのでずっと使えると思っている人もいるかもしれませんね。
「ボトルの使用期限ってどこでわかるの?」
「なぜ使用期限があるの?」
など、疑問点や不明点があると思います。
そこで今回は、ドリンクメイト専用ボトルの使用期限について調べてみました!
ドリンクメイトのボトルの使用期限が気になっている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドリンクメイトのボトルの使用期限
ドリンクメイトのボトルに使用期限があることを知って、驚いている人もいるでしょう。
なぜ使用期限があるのか、使用期限を過ぎても使っていたらどうなるのかなど、気になるアレコレについて調べてみました!
ドリンクメイトのボトルに使用期限はある?
結論からいうと、ドリンクメイトのボトルには使用期限があります。
ボトルをよく見ると使用期限が記載されているのでわかりやすいですね。
しかし、1点注意してほしいのが、この記載されている使用期限はボトル未使用の場合です。
使用中のボトルは、使用開始から2年で使用期限を迎えます。
つまり、ボトルに記載している使用期限が2028年4月の場合、
- 未使用なら記載されている期日まで
- 2024年1月に使用を開始した場合は2026年1月まで
で使用期限を迎えるというわけ。
ボトルを使用しているのに、記載されている期限まで使わないように気を付けてくださいね!
使用期限があるのはなぜ?
ドリンクメイトのボトルはしっかりしたつくりなので、たった2年で使用期限がきてしまうのはなんだかもったいない気がしてしまいますよね。
しかし、ボトルに使用期限を設けているのにはきちんとした理由があります。
ドリンクメイトのボトルは、強い圧力でガスを注入しても耐えられるよう、しっかりしたつくりになっているのは事実です。
とはいえ、材質の特性により経年劣化するのはもちろん、強い圧力でのガス注入を繰り返せばボトルが消耗してしまいます。
より安全にドリンクメイトを使うために、ボトルに使用期限を設けているというわけです。
使用期限が過ぎたらどうなる?
ボトルの使用期限を迎えても特に変わった様子が見られないため「まだ使えそう」と思いますよね。
私もたった2年でボトルを交換するのは早いのでは?と思った一人ですが、使用期限を過ぎても使い続けると次のような影響があるようです。
- ガスが入りにくくなる
- ボトルが破裂する
まず、いつもどおりガスを注入しているのに、なんとなく炭酸が弱くなったように感じたら、ボトルが古くなっていることが原因かもしれません。
ボトルを新しいものに交換したら、炭酸が強くなったということもありますよ。
また、ガス注入の圧力によるダメージは、目に見えないところで蓄積しています。
めったにあることではないと思いますが、最悪の場合、ガスを注入するときにボトルが破裂してしまうケースも考えられます。
ドリンクメイトのボトルの交換
ドリンクメイトのボトルは、どのタイミングで交換すればいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、ドリンクメイトのボトルを交換するタイミングについて見ていきましょう。
ボトルを交換するタイミング
ドリンクメイトのボトルを交換するタイミングは、使用期限ぴったりで問題ありません。
2024年1月に使用を開始したボトルは、2026年1月中に新しいものに交換するというイメージでよいでしょう。
ただ、使用中のボトルに関しては使用開始から2年が期限になっているため、使い始めた日を控えておく必要がありますね。
ボトルに直接記入したり、スマホのアプリなどで管理しておくと安心です。
もし、ボトルに傷や破損が見られた場合は、使用期限を迎えていなくてもすぐに交換することをおすすめします。
また、新しいボトルですが、ドリンクメイトを取り扱っているお店で購入できます。
使用期限を迎える少し前に用意しておくと安心です。
ドリンクメイトのボトルの使用期限まとめ
ドリンクメイトの専用ボトルは、
- 製造から4年
- 使用開始から2年
という使用期限があります。
使用期限を過ぎても使えそうなほどしっかりしたつくりですが、期限を過ぎるとガスがうまく注入できなくなったり、ボトルが破裂する恐れがあったりします。
使用期限を迎える少し前に新しいボトルを用意して、期限を迎えたらすぐに交換するのが理想です。
ボトルはいくつか種類があるので、用途やライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
交換するボトルの種類