ソーダストリームのボトルには4種類あり、底の素材と容量で違いがあります。
「どのボトルを選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
「メタル製とプラスチック製の違いは?」
「どのサイズを買うべき?」
「交換時期はいつ?」
「代用品は使えるの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、ソーダストリーム愛用歴5年の私が、ボトルの違いから選び方、お手入れ方法まで詳しく解説します。
【結論】ソーダストリーム ボトルの違い
- 底の素材:メタル製(外して洗える)vs プラスチック製(一体型)
- 容量:500ml(持ち運び向け)vs 1L(家庭用メイン)
- 価格:プラスチック製の方が安い
- 使用期限:製造から4年
まずはソーダストリームのボトルにどんなものがあるかチェックしたい方はこちらからどうぞ♪
ソーダストリーム ボトル4種類の完全比較
ソーダストリームのボトルは全部で4種類あります。
底の素材と容量の組み合わせで決まります。
ボトル種類 | 底の素材 | 容量 | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
メタル製500ml | メタル | 500ml | 1,650円 | 底外せる・携帯向け |
メタル製1L | メタル | 1L | 1,980円 | 底外せる・家庭用 |
プラスチック製500ml | プラスチック | 500ml | 1,320円 | 一体型・コスパ良 |
プラスチック製1L | プラスチック | 1L | 1,100円(2本で2,200円) | 一体型・最安値 |
底の素材による違い【メタル vs プラスチック】
最も重要な違いは底の素材です。この違いがお手入れ方法や使い勝手に大きく影響します。
メタル製ボトルの特徴
- 底のメタル部分を取り外して洗える
- ボトル外側の清潔性を保ちやすい
- 価格がやや高め
- 高級感のある見た目
プラスチック製ボトルの特徴
- 底が一体型で取り外せない
- 価格が安い
- 軽量で持ち運びやすい
- コストパフォーマンス重視
重要なポイント:メタル部分を外してもボトル内部は洗えません。
外せるのはボトル外側の底部分のみで、衛生面での違いは限定的です。
容量による違い【500ml vs 1L】
使用シーンに合わせて容量を選ぶことが重要です。
容量 | おすすめ用途 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
500ml | 持ち運び・一人分・少量使用 | 軽い・新鮮・持ち運び可 | 作る頻度が多い・コスパ悪 |
1L | 家庭用メイン・家族利用・大容量 | 効率的・コスパ良・一度にたくさん | 重い・炭酸抜け心配 |
使用シーン別おすすめボトル選び
タイプ別おすすめボトル診断
🏠 家庭メイン使用
おすすめ:プラスチック製1L
- コストパフォーマンス最高
- 家族で使うのに十分な容量
- 取り回しが楽
🧼 清潔性重視
おすすめ:メタル製1L
- 底部分を外して洗える
- シロップ使用時の汚れ対策
- 長期使用での衛生面安心
🎒 持ち運び重視
おすすめ:プラスチック製500ml
- 軽量で持ち運びやすい
- 飲み切りサイズで新鮮
- 価格も手頃
💰 予算重視
おすすめ:プラスチック製(両サイズ)
- 初期コストを抑えられる
- 複数本購入しやすい
- 機能的には十分
ソーダストリーム ボトルの正しい洗い方

引用:公式サイト
基本的な洗い方
- 使用後すぐに水またはぬるま湯ですすぐ
- ボトル用ブラシで内部を優しく洗う
- しっかりと水気を切って乾燥させる
- メタル製の場合は底部分も取り外して洗う
重要な注意点
❌ 絶対にしてはいけないこと
- 50℃以上のお湯で洗う(耐熱温度:1〜50℃)
- 食器洗浄機に入れる
- 漂白剤やアルカリ性洗剤を使う
- 硬いブラシでゴシゴシ洗う
シロップ使用時の特別なお手入れ
ソーダストリームのシロップを使用した場合は、より丁寧な洗浄が必要です。
- 使用後即座に水でよくすすぐ
- 中性洗剤を薄めた水で洗う
- ボトル用ブラシで底までしっかり洗浄
- 複数回水ですすいで洗剤を完全に除去
- 完全に乾燥させてから保管
おすすめ清掃アイテム
- 公式ボトル用ブラシ:最適な形状
- 100均のボトルブラシ:コスパ重視
- 重曹:自然な洗浄力
- 専用洗浄剤:頑固な汚れに
ボトルの使用期限と交換のタイミング
公式の使用期限
ソーダストリームのボトルには明確な使用期限があります。
使用期限:製造から4年
理由:炭酸ガス注入時の圧に耐えられるよう特殊設計されているが、材質の特性上経年劣化するため
実際の交換タイミング
使用期限以外にも、以下の症状が出たら交換を検討しましょう。
症状 | 原因 | 対処法 |
---|---|---|
炭酸が抜けやすい | パッキンの劣化 | 即交換 |
ボトルの変形 | 熱による損傷 | 即交換 |
取れない汚れ・臭い | 長期使用による蓄積 | 交換推奨 |
ひび・傷 | 物理的損傷 | 即交換 |
長持ちさせるコツ
- 使用後すぐに洗浄する
- 完全に乾燥させてから保管
- 直射日光を避けて保管
- 適切な温度で洗浄する
- 定期的な点検を行う
ボトルの代用は可能?安全性について
市販ペットボトルでの代用は危険
ソーダストリームの専用ボトル以外の使用は絶対に避けてください。
代用不可の理由
- 炭酸ガス注入圧に耐えられない設計
- 口径が異なり正しく装着できない
- ガス漏れによる安全リスク
- 本体の故障原因になる可能性
専用ボトルが必要な理由
安全設計のポイント
- 高圧ガス注入に対応した特殊素材
- 正確な口径とネジ山
- 適切な密閉性能
- 破裂防止のための肉厚設計
よくある質問 Q&A
Q1. メタル製とプラスチック製、どちらがおすすめ?
A1. 一般的な家庭使用ならプラスチック製1Lがおすすめです。
コスパが良く、機能的にも十分です。
清潔性を重視するならメタル製を選びましょう。
Q2. ボトルは何本あると便利?
A2. 最低2本あると便利です。
1本使用中にもう1本で炭酸水を作れるため、連続使用が可能になります。
Q3. 他社の炭酸水メーカーボトルは使える?
A3. 使用できません。
メーカー毎に口径や設計が異なり、安全性が保証されません。
Q4. ボトルの保管方法は?
A4. 完全に乾燥させてから、直射日光を避けた涼しい場所で保管してください。
冷蔵庫での保管も可能です。
Q5. キャップの交換は可能?
A5. キャップのみの販売もあります。
キャップの劣化が気になったら個別に交換可能です。
お得な購入方法とタイミング
公式サイトでの購入メリット
- 正規品の保証
- まとめ買い割引
- 送料無料条件
- ポイント還元
おすすめ購入パターン
使用頻度 | おすすめ購入 | 理由 |
---|---|---|
毎日使用 | 1L×2本 + 500ml×1本 | 連続使用と携帯用 |
週数回使用 | 1L×2本 | 効率的な使用 |
たまに使用 | 500ml×2本 | 新鮮さ重視 |
まとめ:ソーダストリーム ボトルの選び方
最終的な選び方まとめ
優先ポイント | おすすめボトル | 理由 |
---|---|---|
コスパ重視 | プラスチック製1L | 最安値・実用的 |
清潔性重視 | メタル製1L | 底部分洗浄可能 |
携帯性重視 | プラスチック製500ml | 軽量・持ち運び便利 |
高級感重視 | メタル製500ml | 見た目・質感良好 |
ソーダストリームのボトルの違いは底の素材(メタル vs プラスチック)と容量(500ml vs 1L)です。
最も重要なのは、あなたの使用スタイルに合ったボトルを選ぶことです。
迷ったときの選び方
- 初心者・コスパ重視 → プラスチック製1L
- 清潔性・長期使用 → メタル製1L
- 携帯・少量使用 → プラスチック製500ml
- プレミアム志向 → メタル製両サイズ
どのボトルを選んでも、使用期限(製造から4年)を守り、正しい洗い方でお手入れすれば、安全で美味しい炭酸水を楽しめます。
毎日の炭酸水ライフがより快適になることを願っています!
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ソーダストリームを購入する前にガス交換について不安な方はこちらにまとめてあったので、合わせて参考にしてくださいね☆
→ソーダストリームで損する前に!ガスシリンダーの交換時期は1日1L使用で60日!
ソーダストリームで強炭酸の作り方もまとめているので、合わせて参考にしてくださいね☆
>>【ソーダストリーム】強炭酸の作り方!ポイントは冷たい水と3~4回押し
ソーダストリームのガスシリンダーについてまとめたものもあったので、合わせて参考にしてくださいね☆
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